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嬲り合い

確かめ合いとかく庄衛門はマメだった。

空模様が悪い時とか、用事があって遠方に出かけなければならない時にでもなければ、何処からともなくおカネの家に、仕事先に亭主の留守を見計らって顔を出した。

おカネに対し、世間話をしたがった。

興が乗ると、おカネがハッとするほど顔を近づけ、眼の奥を窺う。

余りに近さに、おカネが身動きできないでいると、胸元から立ち上がる乳房の臭いを嗅ごうとした。

おカネに乳房の、丁度覗き見えるところは 淡く血管が浮き出て、まるで搗きたての餅のようで、それだけで男心をくすぐった。

しげしげと覗き見る庄衛門の横顔に、それとわかるほど深い吐息を吹きかけるおカネ。

胸いっぱいおカネの香りを嗅ぐと庄衛門は、

「よっこらしょ」 掛け声もろとも立ち上がろうとする。

よろめいたように見せかけ、思わずその庄衛門に手を差し伸べようとするその拍子を狙いすまし、おカネの太腿に手を置き、姿勢を元に戻した。

瞬時だったが庄衛門の指先は、しっかりと女心を探った。

「えぇっ~と・・・ああそうか・・・」

謎めいた言葉を残し、庄衛門はついっと茶の席を立って縁側から遠ざかっってしまった。

気になったのはおカネのほうだった。

慌てて後を追う。

そそくさと庭先を横切って家に通ずる坂を下っていく庄衛門。

下った先をついっと横に反れた。

おカネが後追いするのを見届けると、石垣に向かって悠然と放つ態勢をとったのである。

おカネのためだった。

胸元の香りを嗅ぎ、欲しくてたまらなくなっているんだということを屹立を捧げることで伝えた。

放出しようにも、先端から出てくるのは我慢の限界を超え滲み出る涙だった。

おカネはその様子を、石垣で身を隠すようにしながら覗き見た。

庄衛門は、褌の隙間から引き出した屹立を おカネのためにビクンビクンと脈打って見せた。

視線が一点に集中するのがわかった。

おずおずと手を挿し込んで、潤みをまさぐるおカネ。

「天網恢恢疎にして漏らさず・・・」

持念

庄衛門は独り言のようにつぶやき、欲情するおカネから目を逸らせてやった。

〈 いつぞや、舐めあげてやっとことを忘れておらにゃあ、儂の棹に震い付いてくるはずじゃ 〉

オナゴの反応というものは、セク男連中より鈍い。

だが、ツボにはまれば抜け出すことなど容易にできない。

着物の端をたくし上げ、指が収まるところに収まっている。

鎮めようと蠢かすまでの辛抱だった。

「・・・あああ・・・ふん、あっ・・・」

耳を澄まさなければ聞き取れないほどの小さな声が漏れだした。

おカネが自らの指で逝き始めていた。

庄衛門は、おカネに気づかれないよう距離を詰めてやった。

空いた左手が屹立を欲しがって衣服の裾を掴み身悶えている風に見えたからだった。

そっとにじり寄った。

やがて、庄衛門とおカネは身体同士が触れ合うほどの距離になった。

ワナワナと小刻みに身体を震わせ、庄衛門の屹立に見入るおカネの、忍ばせたアソコの、その指の間からシズクが流れ落ち、太腿を濡らし陽光に照らされ光っている。

「可愛い奴じゃ」

庄衛門はおカネの額に唇を這わすと、右手でそっとおカネの手を取り、屹立に添えてやった。

周囲から決して見えないよう、右肩でおカネの左肩を押すように、身体ごと石垣に押し付けるようにしながら、その肉棒の味を伝えてやった。

遠慮がちに掌で包み込むおカネ。

愛おしさに庄衛門は、おカネの掌の中の屹立をおカネのために蠢かせてやった。

おカネの目にも、ハッキリとアソコに挿し込む時の動作に見せかけ腰を振って蠢かした。

おカネの頬が朱に染まった。

念じ続けたアソコへの挿し込みを合意してくれた証拠だった。

「確かめ合う日は・・・近い?」

「おお!!そうじゃ!!そのとおりじゃ」

ここでと言いかけたおカネを目で制した。

誰が見ているとも限らない庭先の、石垣の根元で押さえ込むわけにもいかなかった。

暫くの間は自慰で済ませていたおカネだったが、屹立の先端からいよいよもって流れ落ち始めた涙と、庄衛門の息苦しそうな表情にたまりかね、自らの意志で庄衛門をしごきはじめた。

しとどに濡れそぼった指をアソコから引き抜くと、屹立を握りしめ、そのシルを塗りたくってしごいた。

庄衛門は歯をくいしばって耐えた。

気のすむまで嬲らせてやるつもりだった。

先端から滲み出る我慢汁を愛おしそうに見つめるおカネ。

ともすればくじけそうになるおカネの腰を、庄衛門は尻に肉を鷲掴みにして支えてやった。

柔らかい肉だったが、それでいて弾力があった。

指先に伝わる感触で、おカネのアソコの中まで差し計ったように見通せた。

庄衛門が耐えがたくなって力むと、つい おカネを引き寄せてしまうことになる。

互いの距離が詰まって、おカネの唇が庄衛門の屹立を捉えざるをえなくなっていた。

おカネの吐く熱い吐息を感じたと思ったら、ぬめぬめとした唇で先端が捉えられていた。

突き抜けるような快感が庄衛門の脳天を突っ切った。

耐えがたい興奮の中、庄衛門は冷徹におカネの様子を探った。

指先がおカネのアソコに、もう少しで差し掛かろうとしている。

時間との戦いだった。

〈 右手の指はおカネのアソコに治まり、ヒタヒタと中を嬲っている 〉 そんなことを妄想しつつ耐えた。

おカネは儂無しでは一日と持ちこたえられんようになる。 いやしてみせる。

半狂乱になって屹立にしがみつくおカネの、乳房はすっかり露わになり、もはや衣服を身に着ける意味すらなく、支える庄衛門の袴はおろか、足の甲にまでシズクを垂れ流し濡らしてしまっていた。


おカネは儂を手で嬲っていようが、儂は儂であやつの心の中を嬲っておる。

( どちらが先に泣きを入れるか、そこが勝負どころじゃ 〉

射出が始まる予兆がした。

「おカネ、好きじゃ。儂は気がふれたかもしれん」

おカネの口から嗚咽が漏れた。
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疑惑 人妻おカネのモンペや腰巻に執着し始めた庄衛門は

腰巻き男と女の、このようなふしだらな行為を許せる風潮では、当時はなかった。

入沢村でなくとも、男女が並んで歩いただけで厳しくとがめられた時代だった。

それ故、気持ちを伝える手段と言えば、

何かをそれとなく届けるとか、

周囲の目に触れるか触れないかの瀬戸際のところで、

相手にだけわかるよう晒すしかなかった。

おカネと庄衛門はこれを、村の若い連中が行うように秘かに行った。

妙な話だが、当時は排泄行為を、今のように完全密閉の空間で行う習慣を貧乏屋では行えなかった。

潜むように物陰に隠れて、女はしゃがむ以外になかった。

男は堂々と道端に放出するのが普通だった。

だがそれは、気になる相手からみれば、

まだ温もりのある間に嗅ぎに行き、

手で触れることが出来たなら、

「オラのために・・・」

気持ちが伝わるのである。

そこで庄衛門は、決まった場所で決まったように放出した。

それを見たおカネは、それとなく物陰に忍び込み、しゃがむのである。

その距離が次第に縮まったのは言うまでもない。

ある日庄衛門は、おカネが用を済ませて立ち上がった瞬間を見計らって、

素知らぬ顔で近づき、

湯気の上がる地面にしゃがみこんで、

今放出し終わったおカネを見上げた。

おカネは慌てた。

なにしろ、モンペの前ひもは後ろに廻して最初から結んであってよかったものの

前で結んでいた紐をほどいて、尻をまくっていたからたまらない。

焦るあまり、たくし上げようと試みたモンペの後ろが、

豊かな臀部に引っかかり、

まだシズクの垂れるアレを覆い隠せなかった。

庄衛門はそれを見逃さなかった。

「おいっ、まだシズクが垂れとるぞ!」

こういったかと思うと、

おカネの背をポンと押した。

前のめりで倒れた拍子に、おカネは四つん這いでアレを庄衛門に晒す格好になってしまった。

「どれどれ、しょうのない奴だ」

再びしゃがみこんだ庄衛門は、ぺろりとおカネのシズクを舐めとってしまった。

しまったという思いがおカネに沸き起こった。

〈 他人じゃなくなってしまう 〉

夫の甚六に知れたら・・・

そう考えただけで胆が冷えた。

地面に崩れ落ちるようにおカネは身を投げ出し、

必死で胸を押さえた。

この状態から庄衛門に押さえ込まれ、胸を開けられ、吸われたりすれば

拒絶しきる自信がなかったからである。

「恥ずかしいシルまで舐めとられた気がした・・・」

相手を、横目でにらみながらジリジリと地面を這いずって逃げようとした。

「えらい匂いがしたぞ。どうれ、儂もひとつ」

おもむろに庄衛門は前を開くと、

すっかりそそり立ってしまったアレを取り出し、

おカネの放った痕に向かって放出の姿勢をとった。

微妙な時間が流れた。

庄衛門の、充血しきったソレからは

放出しようにも路が開かなかった。

反り返りながら、懸命に力む庄衛門。

だが、滴の一滴も その先端方出てこない。

豪快な、そのさまを見せ付ければおカネも納得しやすまいか、

その考えが甘かった。

ただでさえ、おカネ欲しさに充血し放出を妨げているのに、

その狙うアレから滲み出たシルを舐めてしまっていた。

前を開く直前に褌の端で我慢汁を拭い取り、

何の変哲もないソレを晒し、力みに合わせ腰を振る

妙な格好をするだけになってしまっていた。

「おいっ、おカネ。手伝って・・・」

言いかけて脇を見ると

おカネの姿は消えていた。

おカネはおカネで、甚六に見つかってはと

懸命に水場に向かって走っていた。

「見つかる前に洗い流せねば・・・」

庄衛門の唾液で間違いが起こってしまう。

生まれて初めて男の愛撫というものを、まさかの庄衛門から受けてしまっていた。

それも、庄衛門のやることなすことに、

すっかり我を忘れシルが垂れるほどになっていたソレにである。

混乱する頭を冷やすには、

ソレごと谷川に冷水で冷やし、清める以外に方法がなかった。

尻を隠すべきモンペは後ろを開け放ったまま、転がるように走っていた。

地面にシルの一滴も垂らすまいと、前を掌で押さえつつ走った。

「庄屋が・・・庄衛門さんが・・・」

押さえた掌に生暖かいシズクが溜まるのが分かった。

「どうにか・・・せんと・・・」

しゃがみこみ、指を挿し込んでは溜まったのもを掻き出して、誰にも、殊に庄衛門に見つからぬよう秘かに枯草の柔らかい部分を使って拭い取った。

なんとか乾いたと思いきや、また立ち上がって走った。

「あんた・・・オラ・・・悪いことした」

水辺に辿り着くと、

モンペを脱ぎ捨てて水に入り、下半身を洗った。

すっかり下腹部が冷え切って、

どんなに指を挿し込んで掻き出そうとしても

ヌルミすら感じなくなるまで探った。

すっかり擦れて血が滲むほどに擦り洗った。

それを覗き見ていた庄衛門には、

おカネが庄衛門のいきり立つものを、実は欲しくて、

治まりが付かず、

指を使って感情を押し殺そうとしているように映った。

透き通るような谷川の水の中で、

すっかり上気したソレに指を挿し込んで、しゃくりあげる腰を空いた掌で抑えつつ鎮め

自身の指で興奮が治まるまで掻き回している。

そう感じた。

おカネ自身、なにがなんだかわからないまま、とにかく洗い清めた。

それでも、自宅に帰り着き、甚六と向かい合わせに坐して食事のもてなしをするときなど、

庄衛門の臭いを甚六に嗅ぎつけられはすまいかと冷や汗が出た。

正座でもしようものなら、

踵が嬲ったソレに食い込む。

すると再び庄衛門の舌の、唇の感触が甦って濡れた。

甚六の手前、もてなしが忙しく、正座もできないという風に装いはしたが・・・

〈 オラを欲しがってた。押さえ込まれる 〉

これまでのように、気安く近寄れば、きっと犯される。

そう思う先から濡れた。

「あん人も、オラのこと・・・だのにオラは・・・どうしたらええだか」

腰巻のその部分は、もう危ういほどに湿っていた。

モンペを通して、腰巻の中が危うい状態になっていることを、

甚六に悟られはすまいかとヒヤヒヤしながら給仕を済ませた。

庄衛門から逃げ延びながら、いつのまにか身体が庄衛門を受け入れようと蠢いていることに気づいた。

甚六は食事を終えると昼間の疲れが出たのか、

その場で横になり、鼾をかき始めた。

その隙に、おカネは外に出て裏に回り、モンペを下にずらし腰巻を脱いだ。

替えの腰巻を履くまでの間、モンペに下はスッポンポンだが、

腰巻の濡れがモンペを通して透けて見えるのは何としても避けたかった。

汚れた腰巻は何気ないように汚れ物と一緒に洗い場に置いておいた。

この様子を、裏の竹やぶの中から、眼を光らせ盗み見るものがいた。

その翌日からだった。

モンペや腰巻を干しておくと、

肝心な部分に何かが付着して黄ばみ、ゴワゴワになってしまっている。

ぶっかけだった。

おカネの奥深く、渾身の思いを注ぎ込みたくて、

実は、治まりが付かなくなった庄衛門はおカネの自宅付近を連日うろついたのだが、

どうにも同意を得て押さえ込む手段と言おうか、

突破口が見当たらなかった。

だが目の前には、熟れきった人妻が立ち働いている。

板壁の隙間から覗き見ては、己の分身を擦った。

秘かに貢物を置いて「逢に来た」の合図代わりとし、立ち去ることも忘れなかった。

そうこうして見つけたおカネの、大切なまだ洗わない下着に向かって鼻面を突き付け、

胸いっぱいに香りを吸い込んだ。

吐き気がするほど肉体はおカネを欲し、その興奮ゆえの血圧上昇で後頭部が傷み、行き場を失った皺袋から飛び出せない胤の圧が前立腺を圧迫し、下腹部にも鈍痛が走る。

「あのアマめが・・・」

己のもとに屈しようとしないおカネに、焦がれるゆえの憎しみが増していく。

咄嗟に思いついたのが、ぶっかけだった。

せめて分身に向かって放出でもせねば、気が治まらなくなっていた。

このことに気が付かないおカネは、ひょっとすると付着したままの下着を、

それともとうに知っていて、秘かに身に着け楽しんでくれるかもしれないとも思った。

もしも知ったうえで身に着けてくれ、身悶えてくれることさえ分かれば、

それこそ真の気持ちを、秘かに推し量れる、またとない手段だと思ってしまい、ありったけぶっかけようとした。

たまりにたまった胤は、自身の力で寸止めすることなどできないほど勢いよく飛び出しきった。

射出の瞬間、全身に鳥肌が立つほどゾッとするような快感が駆け巡った。

「ふふっ、この勢いのあるモノをアソコが受け入れたなら、間違いなく惑乱するはず」

妄想の中で、おカネが何度も欲しがり、よがり声をあげしがみつく。

「ええ具合なアレじゃった。儂のを挿し込むとキツキツじゃった風に見えたでのう」

やっとのことで萎えたオノレをズボンの、褌の中にしまった。

帰り際、おカネの家の、いつもの庭先で、おカネがかつて喜んだ臭い付けを試みると、膀胱が空になるほど放出できた。

庄衛門の頭上に幸運が、一気に舞い降り、おカネと間もなく結ばれるような気がしてならなかった。

初手は妙だな、〈 ひょっとしたら月のものでも着いていたことがくがわからず洗濯を 〉、が、どんなに考えても思い当たるふしがなかったし、生まれてこの方見たことも聞いたこともなかったので頓着しなかった。

貧乏暇なしというが、のんびり洗濯をしている暇などない。

洗いあげたはずの腰巻の、アソコに触れる部分が妙に、多少ゴワゴワするけれど、〈 生地が傷んでいたところに太陽さんの照り返しが当たったものだから 〉そう思って、おカネはそのままの状態でいつもの通り身に着けた。

働き出すと、もうその忙しさに気が紛れてしまったが、その間にもアソコは汗蒸し、じんわりとゴワゴワがその汗様のモノで元の射出された時の形に戻り始め、おカネの女のオンナの部分を刺激し始めていた。

身に着けて働き出し、おおよそ小半時も過ぎたころ、妙にアソコが火照り、湿るのに気がした。

それに加え、胸元からなにやら人恋しい臭いが立ち上って鼻腔をついた。

その匂いをかすかに感じるたびに、風邪を引いたわけでもあるまいに頬が火照った。

そして、何位に反応してか、しっとりと、さらに一層アソコが潤みを帯び始めている。

おカネの放ったシルの刺激に耐えかね、庄衛門が洗濯を終え干していたおカネの下着に残していった胤に、おカネのオンナが反応し始めているとは・・・おカネこそ、どこか懐かしい香りだと感じてはいたが、さすがにそれが庄衛門の胤だとは思い浮かばなかった。

甚六から日頃、お情けを受けていなかったから、胤の、卑猥な気持ちにさせられた時に滲み出るシルとの混合臭いをすっかり忘れ、己の身体の、男への変化に気づかなかったのである。

庄衛門が秘かに忍び込んで、おカネに向かってまぐわいたい合図を、胤を擦り付けるという卑怯な手段でよこした。それが秘かにおカネの下腹部付近を通して実を結んだのである。

おカネは、甚六に気づかれないよう作業の合間に、付近の野で手に入れた柔らかそうな枯草を使って、用を足すように見せかけながら、とにかくこまめにシメリを拭き取った。

「オラとしたことが、漆にでもかぶれたか・・・」

恥ずかしさでいっぱいになった。

「あぁイライラする、妙な臭いに乳まで張りよるわ」

さては先だって冷水につかりながら、指で擦りすぎたんではあるまいかと、しゃがんだ時に中を覗き見たりもした。

「あれ嫌だ。拭いたばかりというに、まだ出てきよる」

だがそれが、甚六の、何とも言えない不可解な行動で、その原因を知ることになる。

いつぞや、秋野法然まつりの宿になった、あの家の奥の間で呆れたことにまぐわい合っていた男女から発散されていた臭い・・・

それが今、女房のおカネの身体から発せられている。

ねめつけるように甚六はおカネの御居処を見て回った。

寝床に入ってからも、時々布団を持ち上げて、中から香り来る臭いのもとを探った。

そうしてとうとう、ある夜のこと、甚六がたまりかね

おカネの臭いがする部分に手を伸ばしてきたのである。

その時になって初めて、おカネはゴワゴワしていたものが何か、思いついたが、知らん顔でその場は通した。

添い遂げて初めて、我が女房のソレの様子がすっかり変わり果てていることに気づいた甚六。

下手に疑えば、せっかく嫁いできてくれた女房を手元から解き放つことにもなると、

己の中に沸き起こる悩乱に、わざと背を向け、素知らぬ顔をする哀れな甚六は、

ここで我妻を取り戻さねばという焦りから、尚更のこと委縮してしまっていた。

寝ぼけた拍子に触ったように見せかける甚六だったが、身に覚えのあるおカネは、それだけで身体を固くしてその場から逃げようとし、寝返りを打って夫に背を向けた。

夫婦は、息をひそめ背を向けながら夜の明けるのを待つようになっていった。

本人は気づかないようなふりをしていようとも、

庄衛門がおカネの衣服に浸み込ませたゴワゴワするものから発散される淫臭いという、

下腹部がもたらす温もりとシルで溶け出し、開いた胸元から立ち上る、或いはシル同士が交じり合い醸し出す粘りというものの刺激に

女としての本能からか、たとえそれが洗濯物に付着させただけの胤であっても性で感じてしまい、焦がれた男に対し、その懐かしさのあまり、身体の芯からごく自然に潤みが生じているのは確かだったからであった。



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tag : 腰巻 ぶっかけ

疑惑 庄衛門の言付け

慶事は今では主に地区の公民館で行うのが普通になっているが、

この時代の、ましてや入沢村などという、ひとも通わぬ僻地に公民館などありようもない。

従って順番制によって祭りごとの宿番を務める以外、慶事 ことに寄り合いは仲間内の中で最も権力を持った家で行った。

足立家か長嶋家がそれにあたる。

何かにつけて席順は、上席に庄屋が座り、順次上役から席を詰め、端役などは座敷に入りきれなくて隣の板の間に坐することになっていた。

双方の庄屋の家は、それだけに豪勢で広々としており、門をくぐる前に既に端役などは射竦んでしまい、発言すらまともにできなかった。

それ故に、決まりごとはただ淡々と上座の控え役が庄屋の意に沿ってあらかじめ書き付けて置き、その書付を読み上げるのが常だった。

決まりごとの中の主なものに道普請や草刈、催事の日付などがあったが、あれほど忌み嫌うまぐわいや夜這いなどについては一切触れていない。

全てがこれ、きれいごとで済ませようとしていた。

従って常日頃、その寄り合いで決まった条項の履行が正しく行われているか、確かめて回るのは庄屋の役目となっていた。

誰もがよほどのことでもない限り、寄り付こうともしない甚六の家に、足立庄衛門はよく顔を出した。

顔を出しては、女房のおカネをからかった。

一言二言、寄り合いで決まった事柄を口にし、作法通り確認を取る。

庄屋の家に招かれ、上座の、睨め付けるような視線の中、決まり事を聞いて戻ってくる甚六は、その文言の一行文すら覚えてこれなかった。

極まりが悪くなった甚六は、それがどんな深夜帯であろうと、おカネが止めるのも聞かず鎌や鉈・鋸を持って血相を変え家を出て、心が休まるまでそれを振るった。

そんなことだから、おカネにすれば庄衛門の来訪は心強かったことは間違いない。

ただ、決まり事を一通り話し終わってその後、自然とシモの話に及び行くのが、何とも言い難かった。

普段は鳥や獣、木々や草花と会話を交わす以外、何の楽しみもない過疎の村で、隣の誰某がこのような卑猥なことをこっそりやっているなどと話を持ち掛けられると、顔はそっぽを向いていても耳を攲ててしまっていた。

気が付けば、ツッと庄衛門の手が伸び、おカネの大事なところを撫でているなどということも、一度や二度ではなかった。

思わず後づ去りするおカネに、屈託なく笑い飛ばし、股間をそれとわかるほど膨らませた状態で立ち去る庄衛門。

おカネは、茶の後始末をしながら、秘かに身を揉むしかなかった

なにしろ村から聞こえてくる噂話は、肝心な部分が真綿でくるんだような塩梅になっており、真のところは知りえなかったからであった。

「オラを気にかけてくださる」

卑猥なことであるにもかかわらず、むしろ良いほうに捉え、微笑ましく憎からず思ってしまうおカネがそこにいた。

甚六とおカネ夫婦の間に、滅多なことで営みなどない。

あるのは食べ物の心配と世間への愚痴ばかりだった。

たまに、ホッと一息ついてソニ気になりかけているというのに、

甚六は日ごろの疲れから後ろを向いて背を丸め、寝入ってしまっている。

とても淋しくて抱いてほしいなどと言い出せる雰囲気にはなれなかった。

野生動物の世界でもそうであるように、栄養も行き届かず、気持ちの中に何かに勝るゆとりすら持ち合わせていない甚六に、性の営みなどということは願っても無駄であった。

女房である前に、ひとりの女であることを忘れようと必死にもがく日々もあった。

庄衛門のソレは、物足りなさを必死に忍んでいたおカネにとって、むしろありがたい行為と言えた。

久しく忘れていた、芯部の熱くなる想いをおカネは楽しんだ。

こうしておカネは、遠間に庄衛門の姿を見届けると、相手がたとえ気づいてくれなくても、頭を下げ、姿が視界から消えるまで見送るように、自然になっていった。

「オラを見てた。また前を膨らませて・・・ フフッ」

庄衛門も、気づかないフリをしていながら実のところ、その姿がおカネの視線から外れるか外れないかの瀬戸際で、おもむろに豪快に野に向かって放つことをやってくれたりもした。

「アッ、あんなとこで・・・」

見ているうちにおカネの方ももよおして、しゃがみこんだりもした。

立ち去ろうとするおカネ、

すると、踵を返した庄衛門がおカネのシルシに引き寄せられるように、その痕を確かめに来る。

地面に伏せ、臭いや味を確かめる庄衛門。

物陰からこれを覗き見るおカネ。

ふたりだけに通じる秘密、全身が火照るような想いを、おカネは自身の中で楽しんだ。

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疑惑 村の行事の中に穢多では参加できないものがあり、それが不幸をよんだ

村では田んぼを持つ家はほとんどが黒牛(和牛)を飼った。

夜が明けやらぬ頃起き出して、朝露が降りた畔の草を刈る。

それを持ち帰って、牛の餌とした。

田の畔の草を刈るにしても、それを無駄にしない百姓ならの工夫があったが、入沢村の百姓は畔に田から掬い上げた泥を塗り、そこに大豆を植えた。

ほんの些細なことであっても、それらがすべて食につながった。

草刈は、時として田に面する山肌を刈る。

日照時間が短い山間の村なればこそ、山すそを刈るにも、たとえ草が作る影といえども油断がならず、広範囲となる。

石高を落とすまいと必死に刈る。

作佐の女房おカネが、この山肌を刈っているとき声を荒げて近づいてくるものがいた。

本家のおツネだった。

「ちっとっ、そこはウチの土地だがね。見ちゃおらん思うて、盗っ人が」

「なにぉう!ようもようも言いがかりを。爺さんから聞かされちょった。鍬の柄丈は昔から刈り落としいうてウチに権利があるけんね」

怒鳴り声を聞き、甚六が駆けつけ、おカネの袖をつかんで引き戻した。

「ウチにゃ切り図が残っとる。あんたんとこの爺さんも了解したもんだだよ」

甚六の田の脇の畦道ですら足立家の通路だと、おツネはこの時はっきりと言い張った。

甚六はおツネに口答えを何一つ言わなかった。

「ふん、穢多(えた)めが」

すごすごと家路に向かう甚六とおカネに、聞こえよがしにおツネが罵る。

幸いに、隣近所の連中が付近にいなかったから良かったものの「穢多」を隠して暮らしてきた以上、事が知れたら村にはおれない。

返す言葉がなかった。

穢多が住み着いていることを世間が知ったら、たちまち追い出される。

「くやしい・・・」

おカネは泣いた。

おカネの生まれ育った村なら、そのようなことを聞きつければ村中総出で相手方を打ち壊しに出かけた。

「なぜ、こんな目に・・・」

いっそのこと、おカネの生まれ育った村に引っ越してはと何度も提言をした。

「いんや」

甚六は頑として首を縦に振らなかった。

おカネの村で暮らせば、それは生活が楽になるだろうが、肝心の「穢多」の身分から子供たちを解放してやることはできない。

非人ということをひた隠しに隠す村なればこそ、行く末は明るいと考えていた。

甚六一家は、ある村から夜逃げして今の地に住まいをなしている穢多だった。

町なら宗門人別帳があって放ち手形と請け手形がなければ無宿人扱いで、当然土地は手に入らない。

ところが村、事に水飲み以下の身分になると、労働苦に逃げ出し、放置された休耕田が手付かずである。

当然それは、山間にあり日照時間が極端に少なく、取れ高も限られている田ではあるが、

庄屋とすれば、安い労働者が手に入るわけで、ありがたく受け取った。

元々村とは、現代で言うところの社会村ではなく惣村(そうそん)。

法律によってまとめられた村ではなく、てんでにより集まってできた集落。

誰もが恐れおののき、崇拝するであろう神社の力、祭りごとにかまけて取り決めが行われる。

寄合で物事を取り決めると、表面的には言いながらも、その実権はあくまでも庄屋が握り差配していた。

庄屋は、奴隷制度までもうまく活用していたのである。

その穢多が、自己の地権を申し立てるということは、他にも苦しくて土地を手放し、穢多に渡ってしまったということに他ならない。

それであっても立ち合いには必ず地区の権力者が立ち会うことが、半ば義務付けられている。

だから切り図には、その割り振りが書かれている。

現代ならさしずめ地籍調査によって書かれた土地台帳付属地図に示されているが、古くは隣同士で話し合って決めた切り図が元になっている。

切り図というのは現代の土地台帳に当たる。

役所で調べてみたところで、切り図と名の付くものに正確性はない。

大半の境界線が右の土地の持ち主と左とそれとがそれぞれに言い張るものだから、二重に重なっており、たとえ草刈であったとしても、常に争いごとが絶えなかった。

何度も言うようだが、この取り決めは地区の有力者によって定められたのもであり、勢力図が塗り替えられると境界も変わる。

「いまに罰が当たる」甚六が、つぶやくように言い放ったのも、己の身分がどうのこうのというのではなく、この勢力図の塗り替えにことである。



甚六の生家は、古くは没落した武士であった。

戦に敗れ、落ちて行ったとき、畠山と名乗っていたものが、山奥に籠り、僅かの畑と獣を狩って暮らし向きを立てる間に姓は廃れ、明治新政府になって三河と名乗った。

古くは獣の皮細工をして暮らしていたので、その由来の(皮)を(河)と変えただけであったが、知識のあるものなら穢多と察しが付く。

だが、本家が三河家を認め、部落に加えたのは訳がある。

本家、足立家はもともと非人の出であった。

事の始まりは直接聞いたわけではないが、親族間の姦通をしなければならない境遇の中、沸き起こる性欲故、やめられない性癖を持つあまり、法に照らされ身分をはく奪されて非人となった。

放免となったのは、御上に大層な貢物を贈ったことによるものだが、今は確かに普通に人とはいえ、元が非人ゆえ穢多の下に格付けされる罪人である。

昔のことを持ち出されでもしたら、周辺部落に示しがつかなくなり、事は重大であるに違いなかった。

夜逃げ同然に、それまでいた村を追われ、入沢村に入植してしばらく、

幼少だった甚六は、親が語らぬことを幸いに、手伝いに駆り出されない空き間は近所中の悪ガキ共と遊びまわった。

水遊びだろうが山遊びだろうが、おおよそ同年代の男の子は一緒になって遊んだ。

そこに身分の上下はほぼなく、あるのは年嵩だけであった。

上のやることに、何でも従って遊んでもらった。

年長者が女の子に悪戯すれば、甚六も一緒になって これに従った。

親が教えてくれるもの以外、知恵のほとんどは それら先輩諸氏の入れ知恵だった。

だから、大人の男のだれそれが、大人の女の誰某とこっそりつるんでいたなどということは、直ぐに耳に入る。

恐らく、年長者の その子の親が見聞きした噂話を子供の前で披露したことで、そう思い込んでしまったんだろう。

それをまた、女の子を相手に遊びの一環として年長者がやってみせる。

甚六の、大人になってからの性教育も、おおよそそこから来ていた。

だから、一番噂に上っていた本家の性癖には気を付けたつもりだった。

運が悪かったのは、甚六は潔癖すぎて妻に対し、警戒の言葉を口に出せなかったことにある。

気の毒なことにおスヱは、本家の性癖を知らずして犯され、山に打ち捨てられ、それを恥じて死を選んでいた。

これが生粋の村育ちの女なら、その場限りの快楽だったと、簡単に忘れ去ったに違いない。

おスヱは身分違いの地区から嫁に来たのではない。

厳格に定められた「部落」から嫁いだ。

だが、その部落は戸数も入沢村とは違い、数倍あって、しかも街に向かっても開けていた。

首位を取り巻く文化圏が違った。

集落内は、向こう三軒両隣が何を考え何をしでかすかわからない人たちの集まりではなく、何事につけ穢多社会の集団として守り合う集落だった。

産まれてこの方、ひとの妻に手を出しただのということは見たことも、聞いたこともなかった。

そんな大それたことをすれば、明日の日の目を見られないとも限らない。

それだけ穢多の集団行動とは恐ろしかった。

だが、入沢村は非人部落としての表向きの顔を持たなかった。

都合の悪いことはひたすら隠し通した。

噂としておスヱが嫁ぐ前に聞かされたのは、よその村と交流したがらない過疎地にあるということぐらいだった。

入沢村の忌み嫌う噂は、おスヱが生まれ育った集落には、その時代故届かなかったのである。

そこに送り出した親ともども油断があった。

せめても、子供たちが日ごろ、どんな遊びをしているかさえ掴んでいたら悲劇は起こらなかっただろう。

村人たちの、このような忌み嫌う因襲の多くは祭りの日に限って発散される。

地蔵さんの祭りなんぞ、お堂に籠って巨大な数珠を集まったもの総出で回す大念珠繰りが行われる。

その数珠球ひとつを摘まみながら念じ、数珠が回転するたびごとに経を読み終え祈願が叶うという。

悲しいことに根が百姓、最初のうちこそ一心不乱に念じるが、「南無阿弥陀仏」のお経以外の部分を知らぬため、疲れが出始めると邪心が沸き起こる。

摘まみ廻す数珠球が、眼を閉じて廻すと妙なものに思えてくる。

触れ合う隣の人物の手が、如何にも女の手に思えてきたりもする。

お堂にはもちろん老若男女ではなく、男だけ入れる。

女はと言うと、敷地の外で声を殺して祈る。

勤行が終わり、般若湯がたんと振る舞われて帰る段になると酒の力で気が大きくなった男衆は、周囲を取り巻いていた女子衆に手を出す。

待ちかねた女子衆は祝い事だとこれを受け入れ、またひとつ因襲がつのる。

豊作の後の秋祭りでは一層盛んにこれが行われた。

男も女も、気が大きくなって後先考えないで欲の赴くままに絡んだ。

宗教がらみの因襲であったなればこそ、罪の意識も薄れ、快楽だけを貪ったものだろう。

本家の足立庄衛門なぞ、この時だけは派手に人妻の手を引いた。

人妻も、豊作の年となれば、後々なにかしらお礼を受け取ることが出来るものと、喜んで身体を開いた。

食えなくなったからと、山を越え温泉宿に酌婦・飯盛りに出かけ、そこで見知らぬ男に操を売るより、よっぽどましだったからである。

近親相姦の恐ろしさは、こんこんと親から教えられていた。

だからこそ、湯宿で見知らぬ男相手に孕んだとしても、黙っていれば健康な子供が産める。

知ってはいたが、女たちにとって、それは屈辱でしかなかった。

普段から、幾度となく言い寄られ、機が熟して絡み合う、本家のやり方が性に合っていたからだった。

甚六も本来ならこの祭りに参加できる。

ところが、世のしきたりでは非人は普通人に戻れば参加できても、穢多は催事に参加できない決まりがあった。

それを知らない近所の者から、盛んに誘われはしたものの、甚六はやんわりとこれを断り続けていた。

つまり、おカネも立ち入ってはならないと、心に決めていたふしがある。

庄衛門が秘かに心を寄せていたことを、あの日になるまで知らなかった。

快楽事さえも村八分だったのである。

テーマ : 悪しき因襲
ジャンル : アダルト

tag : 宗教 穢多 催事に参加できない 近親相姦 快楽 村八分

疑惑 悪しき因襲

「本家が呪われたぞ~、気違いが出たぁ~」

30戸にも満たない小さな、穏やかな入沢村が騒然となった。

村でも神童で通っていた本家、足立家の跡取り、庄衛門がどうしたことか突然高台から真っ逆さまに飛び降りた。

幸いなことに、崖下にはその年、本家の母屋の屋根の葺き替えにと刈り取られ、高く積み上げられた萱があり、庄衛門はその上に頭から落ちた。

胆試しに高台から飛び降りたんだろうと、崖下で萱を刈り集めていた村の衆は思った。

「あん、高台から躊躇いもせず飛びんしゃる。本家の若さんは大したもんじゃ」

「ほんにのう。旦那は葺き替えの屋根に、よう登りんしゃらなんだが、若さんは胆のええことで」

作業に従事していた分家の嫁、おえんも、今飛び降りたばかりの庄衛門を頬を染めて見つめていた。

跡取りがなぜ、高台にいたかというと、

「庄衛門さんに見張ってもらわにゃ、分家連中にゃ境がわからんけえのう」

「ほんにほんに、長嶋さんとこ入り込んで刈ったりすりゃ、えらいことだで」

声をからして、庄衛門は下の連中に刈り取りを見張っていた。

萱葺き屋根の吹き替えは、足立家では30年ぶりとなる。

曲がった萱や寸足らずの萱が1本でも混じってしまうと、そこだけ屋根が漏ることになる。

押さえ木に使う真竹にしても、わざわざ庄衛門が出向き、竹やぶに入って選んで切り出していた。

寝る間も惜しんで体を鍛え、勉学にいそしんでいた庄衛門。

「ありゃ~、若さんがぁ~」

おえんは助け起こすべく萱の山に近づき、素っ頓狂な声を出して退いた。

おえんの声に驚いて駆けつけた村の衆も、庄衛門の姿に慄然とした。

口から泡を吹き、眼はあらぬ方向に向かって飛んでいた。

顔面は蒼白で、行動ものろのろと、見当もつかない方向によろめく、第一、口走る言葉が理解できなかった。

表情までもが一変していた。

神主に坊主とおおよそ村周辺の医の心得のあるものが呼び寄せられ、事に当たったが回復が望めないどころか、悪化する一方で、終いに座敷牢に入れられた。

「狐が憑いたとしか思えん」

誰もが囁き合ったが、おえんだけは事の真相を知っていた。

この地方ではおえんがまだ子供だった頃、飢饉に見舞われたことがある。

田植えの時期になっても雨が降らず、難儀して植えたと思ったら、今度は長雨が続いた。

気温が上がらなかったその年は大凶作となった。

本家筋は、分家に餓死者を出してはならじと頼母子講にすがった。

その返しに難渋しているときに、

「返せんなら、嫁を出せ」そう迫られた。

「本家筋の嫁に娼婦のまねごとを迫るとは・・・」

だが、袂を逆さに振っても無いものはない。

どうせ他人にくれてやるなら・・・分家の一人が婿入りした旦那の庄左エ門に断りもせず、泣きわめくおツネを強引に押さえ込み一晩中まぐわった。

明け方近くになって開放してやったものの、放精と淫液で閨はひどいありさまだった。

この様子を、隣の部屋で息を潜ませ覗いているものがいた。

作佐の女房おカネだった。

夫が本家の嫁に横恋慕していることは、うすうす気が付いていた。

それが、まさかこんな形でおツネと夫がまぐわうことになろうとは思わなかった。

おカネは心底おツネを恨んだ。

後に、夫作佐の度重なる暴力に耐え兼ね、台所の片隅で泣きながら娘おえんに話して聞かせたのが、この忌まわしいまぐわいだった。

翌日、嫁は頼母子講に借金の肩に本家から送り出されたが、一晩違いで嫁は分家の子を孕んでいた。

嫁が返されてきて十月十日(とつきとおか)、元気な男の子が生まれたが、庄左エ門はおろか、分家の誰もがこのことに口をつぐんだ。

腹の子が、誰の子なのか、知っているのは表面上は嫁だけとなった。

「あたしさえ黙っていたら・・・」

おツネは心に誓い、何事もなかったかのように振る舞った。

腕力にはたけているものの、どちらかと言えば愚鈍な作佐に対し、庄左エ門は夫庄衛門に似て利発だった。

いつしか庄衛門は、庄左エ門を自慢の息子として近隣に自慢するようになっていった。

そしてこの事件、気がふれた庄衛門の顔つきは、おえんの義父にそっくりだったのである。



入沢村の秋は深い。

紅葉は村全体を赤く染め、山々にはその年のほう年を祝うがごとくキノコ類が所狭しと生えていた。

村の人々は、刈り入れを終えると山野に憩いを求めて分け入る。

シメジや香茸、松茸と背負子(しょいこ)に入りきらぬほどお宝が採れた。

キノコ狩りの、ほんの一休みのつもりで、谷あいに向けて立つ古木に生い茂っていたアケビのい弦を見つけた甚六親子。

甚六は我が子のために、気に近づき、足元にあった小石を踏み台に古木に足をかけた。

右足に力を入れた途端に小石が砕け、甚六は谷底に転がり落ちてしまった。

「ワァ~ッ、おとっつあん」

転がり落ちるように後を追う一家。

転がり落ちた痛みで身動きできない甚六の足元には、背負子(しょいこ)からこぼれたキノコ類が散乱した。

せっかく手に苦労して採ったキノコが勿体なくて、懸命に拾う長男の竹造。

父親の容体が心配で、懸命に抱き起そうとする長女のおヨネ、その時末娘のおミヨは横臥する父の足元で妙なものを見つけ、拾い上げた。

「これ、なあに?」

おヨネが拾い上げた棒のようなものを見て、甚六は思わず後ずさりした。

よくよく見れば、長男が拾い集めているキノコに交じって、なにやら白い破片が散在する。

人骨だった。

おヨネが拾い上げたのは、大腿骨と思われた。

「儂が足をかけたのは、頭蓋骨だったのか・・・」

谷あいから見上げたアケビの弦は、甚六が片手を伸ばす、ほんの少し上で、まるで首つりに都合の良い恰好で、そこだけ支えていた枝が折れて垂れ下がっていた。

首をつらねばならなかったものの霊は、時を隔てて甚六親子を、そこに呼び寄せていた。



末の娘、おヨネが産まれてまもなく、母のおスヱが忽然と姿を消した。

2日経っても3日経っても帰ってこないおスヱに、甚六はただならぬものを感じ、庄屋の庄左エ門に相談の上、山狩りを行った。

陣頭指揮に当たった庄左エ門は、甚六の女房の扱い方が悪かったんだろうと家出説を唱え、おスヱの里方面を重点的に探させた。

甚六が、おスヱは山で迷ったことも考えられると主張したが、聞き入れてもらえなかった。

結局、おスヱは見つからぬまま、一月後に葬儀を済ませた。

甚六は入沢村に生まれながら、生家は田を持たなかった。

いや、持たなかったというより、先代が女に狂ったことで仲間から耕作地を女に貢ぐ金の代償として奪われた。

食うや食わずの生活が続いた。

食いつないでいくには、山子(やまこ)しかなかった。

「庄左エ門さん、前々から頼んどった山だがのう」

「おう、甚公か。また酒代欲しさに妙な言い訳しよる」

「いんや、コメが買えんでのう」

だが、山を買うにはそれ相当の資金がいる。

「コメが買えんもんが山のゼニ、どうやって払う?」

せせら笑うばかりだった。

資金を持たない甚六に、山を分けてくれたのは隣村の連中だった。

「甚六さん、悪いことは言わん。諦めさっしゃい。あん庄左エ門は鬼じゃ」

「じゃが、儂ァ、あの家しか住むところがないけんのう」

「まァええわい。あそこは儂らでは切り出してもゼニにならん」

「ほんに、恩に着ます」

それだけに、その山は甚六の家から歩いていくには酷すぎる、遥か彼方にあった。

甚六が、なぜにこの場所を指して子供を伴ってキノコ採りに訪れたかと言えば、それこそが入沢村の連中では道に迷う危うさに入り込めない奥地にあったからである。

そこは豊かな自然に囲まれた別天地だった。

おスヱはその日、我が子の世話を終えると、夫の待つ窯に向かった。

山越えの杣道の別れで足立庄左エ門と出会った。

「あらっ、本家の庄さん。山周りですか?」

「山を売れっていうモンがおってのう」

「こん山は、はぁ 木切ったばかりじゃけん、買ういうたら土地ごめかいのう」

「そげんこたぁ答えられんじゃろが」

「そりゃあ失礼しました」

一通りのあいさつをして、夫の待つ脇道に入って間もなく襲われた。

「誰が好き好んでこんな山奥へ・・・待ちかねとったよ」

「庄さん、上段が過ぎるんじゃないかえ」

庄左エ門であっても、誰が通るとも限らない杣道では襲えなかったと見える。

「何するんですか!こんなことがおツネさんに知れたら・・・やめて!」

「だれがお前らごときの言葉を信じるか。お前ら山子は黙って儂の言うことを聞いてりゃええんじゃ」

「本家、気がふれたか」

おスヱはひたすら山の下の方に、転がり落ちるように逃げた。

「わっははは、逃げろ逃げろ」

道々、襲っては逃し、襲っては逃しし、そのたびに着ているものをひとつひとつ引き裂き、剥ぎ取っていった。

それでもおスヱは懸命に逃げた。

庄左エ門はおスヱを、尾根一つ越えた隣の峰に追い込み、そこで身体の芯部に残る乱暴を働いた。

庄衛門にとって、美しい女ほど信用できないものはなかった。

女房のおツネは、どこの誰ともわからない男と契って胤を宿して戻ってきている。

その腹いせに、今度は本家をかさに着て、庄衛門自身が周囲の連中に女房を襲った。

おツネに負けないほどの女房を幾人も襲ったが、誰一人として最後まで庄衛門を拒絶したものはなかった。

事が始まり、時が経つにつれ、女房どもは庄衛門を包み込むようにして放精を受けてくれた。

気をよくして、この日の獲物と定めた甚六の女房に襲い掛かったのだ。

ところが甚六の女房おスヱは、最後まで庄衛門を受け入れようとはしなかった。

「たかが水飲みごときが生意気な!これでもくらえ」

おスヱの横っ面にビンタが飛んだ。

渾身の力を振り絞って逃げ惑い、抵抗を試みていたおスヱに、もう余力は残されていなかった。

殴打された瞬間、気を失ってぐったりと動かなくなった。

庄衛門は悠々と、おスヱを割り、その体内深く放精し、痕跡を一切残さぬよう始末したのち、遠回りして家路に向かった。

小柄なおスヱは、庄衛門の手によって担ぎ上げられ、更に峰続きの別の山の頂、三角点に捨てられた。

そこは入沢村と両隣村の境界に当たっていた。

おスヱは侵されて後、夫の待つ窯に、幾度も戻ろうとして放浪し立ち往生した。この村出身ではないおスヱには方角が分からなかった、諦めたが、それでも別の峰に這いあがっては夫の待つ山を探した。

汚された身体が元に戻ろうはずもない。

おスヱにはわかっていた。

庄左エ門の体液は、のたうちまわるうちに益々オスとして欲情しきっていて、ビンタで身動きが取れなくなった身体の深部に大量に放出されたであろう、身体の芯まで届けられていたことを覚悟した。

どう間違っても孕まないではいられないことを、子を産んできた母なればこそ、流れ落ちるさまで知っていた。

隠れ潜みながら甚六の姿を窯付近で見守ること3日、飲まず食わずの身体に、もう体力は残っていなかった。

死後の力を振り絞って谷あいに、よく花を咲かせるアケビの弦を探し求め、登って実を採ろうとしたが叶わず、生きる気力を失いそれで首を吊った。

甚六が、仕事に疲れると良く採ってきてくれた、おスヱの大好きな甘いアケビの、「子供たちに見せたらブランコになると言って喜ぶだろうね」と語り合った、皮肉にもその弦だった。

アケビがまとわりつく木の脇には、甚六がおスヱでもアケビが採れるよう、竹竿を、まるで柿の実を採るかの如く先をカニの手のように細工して立てかけていた。

それだけ愛着のある、しかも人も通わぬ山奥のこの木で首をくくる人物とは、女房のおスヱを置いてほかになかった。

「ようわかったよ、おスヱ。お前はあの村が嫌いなんじゃ」

骨を拾い集めると炭窯の一番奥に祭壇を設け、切り出した木を詰めていき、火をつけた。

「この窯は炭は取らん」

全ての物が完全に燃え尽き、灰になりきるまで甚六は寝ずに火を焚き続けた。

「すまんのう、おスヱ。わかっとるんじゃ、本家のヤツ」

噂は聞いていた。

止めようにも、情けないことに身分が違いすぎて口が利けなかった。

「いつか罰が当たる





多くの女を抱える。

それは権力の象徴でもあった。

土地と財宝の奪い合いは、必然的に戦いに打ち勝つため人を増やさねばならなかった。

中央の誰かが、ろくに末も考えぬまま「産み増やせ」と一言つぶやいただけのことであったが、その命が下々に下るたびに歪めて捉えられ、女と土地の奪い合いとなる。

小競り合いは、ことあるごとに繰り返され、その度に女は奪われ、辱められた。

ひとり身の女はもちろんのこと、人妻であってもその対象となった。

夜這いである。

夜這いとは、読んで字のごとく寝込みを襲って女を犯すと思ったら大きな間違いで、昼日中であろうと、隙あらば女を襲って胤を仕込んだ。

村なればこそであった。

村人が総出で立ち働いていたなら起きないこのような事故も、せいぜい夫婦が近場で声を掛け合って働く程度で、時と場合によっては周囲に誰もいない孤独の空間で働く。

人恋しさはこの上ない。

優しくでもされようものなら、しがみつきたくもなる。

それが、隙と言えば隙になった。

便利なようであってモンペは、脇が開いていて、その気になれば容易に手を差し込める。

間違って差し込んでしまえば、邪魔になるのは腰巻だけであった。

狙われたが最後、どうあがいても逃れようがなかった。

のしかかられた女は、それらのことを必死で隠し通した。

今の世のように、医学が発達し、生まれてきた子が誰の子か、産んだ当人以外知る由もない。

そこに、女だてらに男あさりする人妻も現れた。

多くの男とまぐわい、ふんだんに子を産めば、それだけ食料は不足する。

主家の跡目相続に敗れた者は、仕方なく未開地を目指して山深く入植していった。

そしてそこでもまた、元々暮らしていた部族との諍いがあった。

諍いの結末は、必ずと言っていいほど買ったものが負けた者の女を奪う。

奪うものは奪われるものを目と鼻の先に据え置いて、その者の女を犯し胤を仕込んだ。

そうやって、奪った女を相手に胤を仕込んで子をなすことが、戦いに参加したものの褒章ともなった。

発端は気まぐれな中央に役人の独り言。

それがいつのまにか、血で血を洗う女と土地の奪い合いとなった。

戦いに敗れ、這う這うの体で逃げ延びた者は、決まって復讐に執念を燃やす。

いつの世か、仇を討たんがために周到な計画を練って、お宝を奪い返そうとした。



爺様が悟の母や紗江子の母、貞子らを相手に情交を繰り返したのも、元はと言えば己が権力や女を、あるものに奪われた、そのやるせなさを紛らすために弱い立場の者を組み敷いただけだった。

せめても、そ奴らの手にかかたとはいえ、表面上は手元に残っている女たちに向かって、我先に胤をまき散らそうと攻めよっただけだった。

いかにも勝ち組に見える爺様も、目の前で己の妻を蹂躙された口である。

たまたま近くに居合わせた地区の産婆が、ことの重大さに、爺様の妻が敵勢の胤で孕んだことを知ると、有無を言わさず先がカギ状になった串を突き刺し掻き出したと言います。

その後、いかように爺様が精魂込めて仕込もうとしても、婆様は受け付けず、生涯子を持たずして爺様は没しています。

爺様が和子に向かって言い残した「この村に、せめて儂のような・・・」とは、敵勢を退けてでも胤を仕込もうとするような豪の者がいてくれたらと。

決して爺様の思いが通じたわけではない。

紗江子と、その母貞子らは別として、悟の妻美佐子を寝取った橘遼は、その走りだったかもしれない。

目の前で美人の誉れ高い妻の美也子が、同じ村の庄屋、橘遼に襲われ、寝取られたことは、彼のこの仇を討たんやという腹の底から湧き上がる嫉妬心に火をつけた。


始まりは確かに中央の「産めよ増やせよ」の掛け声だったかもしれない。

だがそれを、地方の末の末まで行き渡らせようと、妙な努力をしたものがいなければ、殊更に今のような他人の持ち物である嫁・人妻の奪い合いが始まろうはずもない。

噂に上った人物の中の最右翼に、あの廃村の村の大地主、足立寛治がいた。

だがそれなら、爺様と比べて、それほどまでに力を持っているかと言われれば、そうでもない。

むしろ開墾地からとれる石高では、遥かに爺様のほうが上だった。

場所的にも、廃村は僻地の中の僻地、爺様の住む村のほうが、ずっと街に近く、動きがとりやすい。

頻繁に目指す、その時期が訪れた人妻のもとに通いつめ、口説き落とすには難儀なものがある。

そう考えると、最初に誰かが道をつけ、その手の女に仕込んだところに足立寛治や爺様が、うわさを聞いて忍び寄っていってお零れに預かったというほうが筋が通っている。

近隣の村々を、頻繁に渡り歩けるもので、しかも具合が丁度良くなったと診る、心得のあるもの以外、事は成しえない。

村というものは街と違う。

隣近所でも、子供ならいざ知らず、大人は滅多に顔を合わさない。

よそ者が村に這い入り込んできても、野良仕事に忙しい村人は、てんでバラバラに、或いは草深い野に、木々が生い茂る奥山にと立ち働き、顔を合わすことも、まずない。

夫婦であっても、夫が共に仕事を手伝えと、強く言わない限り思いついた場所で、これまた思いつくままに働く。

例えばその日、「その気のある」女房が、ある目的をもって夫や村人と、わざわざ離れた場所で立ち働いていたとしよう。

そして目的を持つ人物が、よくそのことを知っていたとしよう。

誰にも見とがめられず、知られることもなく誘い込まれる、その意思に従って近づける。

よろしくない目的を秘めたよそ者が入り込み、胤をまき散らすに、何の支障もないわけである。

行商であるかもしれないし、郵便配達員、昔のことと考えれば馬車引きまでも含まれよう。

だがしかし、先に述べたように「その気のある」ことを専門的にうかがい知るには、行商や馬車引きでは知識が足りなさすぎる。

ましてや行商では、海が時化ると売り物が手に入らないし、売り物があったとしても連日全戸回るほど運べないから無理がある。

かつての郵便局員は、今と違って相当優秀な人材の中から選ばれていて、必要とあらば全戸回ることもでき、家族構成から人物像まで熟知している。

だが、女性のメンスのこととなると敷居が高すぎはしないかという疑問も残る。

その点を、頻繁でなくても、捉え方さえ正確ならと考えると、各家庭をほとんど網羅していた薬売り業がある。

置き薬を売るものなら、そのあたりは別段怪しまれることなく解決するに足る聴き取りを行い、場合によっては「お試し」と称して何かを盛ったかもしれないし、秘かに明け渡させ嬲ったかもしれない。

ともかく、先人の誰かが足立寛治や爺様に先立って、本来は公にならないご婦人方の秘め事を、大胆不敵に執り行い、飽きると捨てて行った。

睦み合おうとする人妻は、最初の頃こそ絶対に夫に見つからないよう、慎重に事を運んでいる。

経験したことのある女性の、誰に聞いても異口同音にこういう。

だから、これらの悩みを調べてもらうにつけ、こういうこともやったという。

「淫臭が酷くて嫌われるんです」

「ひどいというのは、どういった程度のものですか?もし差し支えなかったら拝見できませんか?」

「ここではなんだから・・・裏を抜けたら田んぼの畔のところに萱の繁みがある。そこでなら・・・」

魅せてもいいという。

「よろしいですよ。簡単なことですから」

畑の野菜の出来を見てもらうと言い訳して出てくる塾妻に従って萱に繁みに分け入って、

「どれどれ、どんな具合なんですか?ほんの少し魅せてください」

「脇から覗くだけにしてくださいよ」

そうは言ってもモノの順序に情というものがある。

男は慎重に人妻の腰を、そろそろと抱いた。

着衣の上からではあるが、肌と肌をピッタリ密着させ、首筋に熱い吐息を吹きかけながら、その時を待った。

人妻の肌が、次第に熱気を帯びてくるのが分かり始めると、着衣越しに人妻の内股に忍び込ませた陳棒が、盛んに腰巻の中をつついた。

「・・・まだですか・・・時間が・・」

辛抱できなくなったと見えて、人妻の方からせかす言葉を口走った。

「慎重には慎重を期さないと・・・わかるでしょう?」

「・・・はい、でも」

「よろしいでしょう。具合を拝見します」

次第に力を籠め、終いには鷲掴みしてしまっていた手の指を滑り込ませ、シルを掬い取って嗅いでみて、

「これは・・・」わざと深刻な顔つきになり、耳元で囁いた。

「もう少しよく診てみないと、なんとも・・・」

一気に体制を跪く形に変え、更に分け入り、顔を秘部に埋め、片足を持ち上げつつ舌を這わす。

「んんっ、あっ、あああ・・・そこは」抵抗があった。

「辛抱してください。相当長い間患われていた部分を放置されていましたので、療治にはそれ相当の・・」

鼻にツンとくる臭気があった。

大人の女を知らないで育った亭主には、耐えがたい匂いだったのかもしれない。

嗅いだだけで胃の腑がせり上がるような感じがしたろう。

本来なら、その匂いを嗅ぐと収まりがつかなくなる部分がある。

それが逆に作用すると、狭心症の前兆のような悪心を覚える。

だが、男にとってそれは、未通に限りなく近い。

完璧なまでに寝取るには、これほど好都合な条件はなかった。

「濡れ具合がよくわかりませんので、これを・・・」

程よい張り型を、担いできた薬箱の底から取り出すと、濡れそぼったソコに挿し込む、

「あああ・・・もう、もう」

掻き回しながら、垂れ流れるシルの具合を確かめ、

「ついでに奥の方もよく診てみましょう」

亭主では拝めなかった屹立を、そっと女に握らすと、待ってましたとばかりにシルが溢れた。

期待に震える指先が、そっと切っ先をなぞった。

今や遅しと先走りが、女に組み敷くべき強い意志を伝えた。

久しぶりに見る屹立に、すっかり魅入ってしまっている隙に張り型を引き抜き、

「どうしたい? ん?」

耳元で囁いてやった。

ツンと尖った乳首を弾いた。

「あっ、ああ」

もう、どうにもならなかった。

女に握らせたままの屹立をあてがわせ、ゆっくりと腰を使って挿し込んだ。

「あああっ、いい・・・」

首っ玉にしがみついてきた。

男は反り上がった己のモノで、隅々まで掻き出した。

新たな泉が、コンコンと湧き出てくる。

腰を打ち付けるたびに、シズク交じりの肉壁を棹が擦る卑猥な音が響いた。

皺袋を伝って、シズクが滴り落ちすっかりお互いの脚は濡れそぼっている。

何年振りかの陳棒にすっかり逝かされた人妻は、相手の言うがままに妙薬をあてがわれ、約束事を取り交わした。

終わった直後には、もう待つ身となっていた。

そう、肉に酔うと極端に女は様変わりする。

萱の原で橘遼と美也子が契ったように、太鼓をたたいて舞を踊るまで派手とは言わないが、

息を呑んで見守る観衆の前であからさまに結合部を晒し、

身悶えて、のしかかる男に出し入れを繰り返えさせていることでもわかるとおり、

視姦も快感を増す道具と捉え、怒張を底支えする覗き見をわざとさせるため、あえて呼び寄せるような行動を取るようになる。

付け火をした人物は、その点を重視し、ご婦人がその域に達しかけると、サッと身を引いて後継に譲っている。

よほどの身分だったと見える。

肝心なところはこの点で、本格の不貞好きな身体になってしまったご婦人は、爺様たちがご婦人方の前に堂々と現れ、意気揚々と誘って挿し込んでしまうことが出来るほど、理性を欠いて誘ってきている。

好意さえ示してくれれば、誰彼構わずまぐわうんだというほど欲を纏ってしまっている。

そうなる直前に身を引いたことになる。

ほんの少し前の時代なら、冬場の雪に埋もれ農作業に従事できない時分には、飯盛り女・酌婦として湯治場で、亭主了解のもとで身を売った。

それからすれば、時代が少し変わっただけで、身を売るのも快楽が好きなればこそ苦も無く出来、亭主も大目に見てくれればこそ、陰で間男と契ることもできたといえる。

最高学府に学びたいが、学費はともかく、生活費の工面が出来ないと身を売る・・・は良く知るところ。

社会に出て、結婚するに至っては、当然処女として振る舞うが、実は至る所に映像が出回っていたり、その世界では超有名人だったりもする。

性に対し、あけっぴろげになっていく女性に反し、男性は身分に縛られ、物陰に潜んで事をなしたがる。

こよなく淫行に溺れてしまったオーナーだったが、水飲み上がりの悟が最初からこのような真似ができるとは思っていなかった。

「裏には、誰か別に人物が介在している」

それを突き止めれば、ひょっとしたら会社を再興出来はすまいかと考えた。


テーマ : 悪しき因襲
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